ギリシャ神話を再現したオリジナル版『タイタンの戦い』

『タイタンの戦い』は2010年にリメイクされCGの進歩で素晴らしい映画に生まれ変わりましたが、私はこのオリジナルが大好きです。
ギリシャ神話の神秘さとレイ・ハリーハウゼンの特殊技術が上手く融合して夢のような作品に仕上がっています。

クラーケンを倒す為にペルセウス達が進んでゆく冒険はハラハラドキドキで謎解きもあり見るものを引き込んでゆきます。
そして難敵のメドゥーサとの対決はとても怖さが伝わりました。
目を見たら石になるというメドゥーサとの戦いは自分も目を見てはいけないという子持ちになるくらいでした。
そして最後のクラーケンの場面は子供時代に見た恐竜映画のような哀愁も感じとても好きです。

初めて見たのが、劇場の2本立てのサブ作品でした。
メイン作品よりもずっと面白く得した気分になったことを覚えています。
その後ビデオレンタルでもう一度見たくらいでした。
特殊技術効果は古い作品なので今の時代ではちょっと貧弱に見えますが、そんなことを全く感じさせない面白い、夢のある映画です。